ラクトフェリン 

そもそもラクトフェリンってどんなもの?

ラクトフェリン

ラクトフェリンとはどんなものでしょう?

 

 

ラクトフェリン自体は1939年にデンマークの科学者に牛乳から発見され
鉄とものすごく強く結びつく、糖たんぱく質のことを言います。

 

 

母乳の中でも出産後の数日にでる栄養価の高い初乳に含まれるこの成分は
外気や細菌などの刺激に抵抗力のない赤ちゃんを半年もの間守る成分でもあります。

 

 

生後間もない赤ちゃんはウイルスや細菌に無防備にもかかわらず
お腹に現れる菌はブドウ球菌や大腸菌などの悪玉菌といわれています。

 

 

生まれて2日後、ようやくビフィズス菌などの善玉菌が出現し
お腹の9割ほどを占めるまでになります。

 

 

これも初乳から得たラクトフェリンの働きと言われているんです。

 

 

すごいですね!

 

 

赤ちゃんのためにお母さんの体で
こんな成分が作られるなんて、神秘的です!

 

 

また最近の研究では人だけでなく、
哺乳動物の乳にも含まれていることがわかっています。

 

 

人も動物も子どものためにお母さんの体内で
特別な成分が作られるなんてお母さんの愛情を感じますね。

 

 

ラクトフェリンの効果は多様化しており
動物を使った研究から多くのことがわかっています。

 

 

他にもラクトフェリンは強い殺菌力と抗菌力をもっており、
有害なウイルスや細菌が増えるのを抑えてくれます。

 

 

そもそもラクトフェリンという言葉はラクト(乳)とフェリン(鉄)という
意味からつけられ、鉄と結合する性質を持っていることから、
鉄の吸収を促し、女性に多い貧血の予防や改善にも効果的なんです。

 

 

またラクトフェリンは熱に弱く、
酵素や酸に分解されやすいという性質も持っています。

 

 

そのため市販の牛乳を含む、
乳製品に含まれていても、腸まで届かないという状態です。

 

 

ただ40年ほど前から大量生産が可能になり、
今では人口ミルクやサプリメントなどに活かされています。

 

 

他にもラクトフェリンは母乳(初乳)と牛乳に含まれており、
初乳には100ml辺り600mg、母乳でも200mgものラクトフェリンが含まれています。

 

 

対して牛乳(殺菌前の生乳)には10mgから40mgと
約10分の1の量なのでどれだけ初乳が含有量として多いかがわかります。

 

 

ただ、衛生上の問題から生乳が出回ることはほとんどありません。

 

 

なので市販の牛乳にはほぼ入っていないことになります。

 

 

これらのデータを見るとラクトフェリンを取るには
サプリメントなどで取り入れるほうがよさそうです。

 

 

また万能成分ラクトフェリンはストレスや心因的なものから
ドライアイまで細部に効果を発揮します。

 

 

それはラクトフェリンが体に備わっている免疫力を上げてくれたり
体内の有害物質や老廃物などを外に出しやすくするなど
腸内環境を整えてくれるなどの理由からです。

 

 

日々の健康でお悩みの方やお腹回りなど気になる方
美肌であり続けたい女性の方などは
ラクトフェリンを飲むのもいいかもしれません。

 

 

いずれにしてもラクトフェリンは
人の体で作られた安全性の高い成分です。

 

 

どんな効果があるかなど見てみて
自分が悩んでいるものがあれば選んでみるのもいいと思います。


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